こんにちは、MORIです。
このブログでは英語学習に有用な記事を発信しています。
自宅で勉強しても全く勉強がはかどりません…
何かいい方法はないですか…?
以上のような、勉強の悩みに答えます。
- この記事の内容
- 勉強に集中できない人はカフェや喫茶店へいくべき4つの理由
- 集中効果を最大に高めるカフェ勉とは?【スケジュールと進め方も提案】
- カフェでどのように集中していくのか【実例紹介】
自宅にはスマホやテレビ、ゲームなど様々な誘惑物がありますよね。
人間は弱いもの、、、近くにそういったのがあるとついつい使ってしまいます。
自宅で勉強を続けるにはキツイ…でも、勉強に集中しないといけない…
ではどうするか?
その確かな答えは「家では極力勉強をしない」つまり、「勉強に喫茶店を利用する」ことです。
僕自身、昔は30分勉強すれば限界でした…
しかし、喫茶店を利用することで、気付けば10時間は余裕で勉強に集中できるようになりました。
その結果、
- 国立理系大学院に学費全額免除で合格
- 短期間でTOEIC900以上
- 英検1級に合格
など、今では喫茶店利用には確かな手応えを感じています。
今回はそんな僕が、喫茶店の最大の効果を、おすすめスケジュールと共に解説していきます。
集中で悩んでいる方は、ぜひ本記事のやり方を取り入れて、ガンガン集中しちゃってください
※ 英語学習を前提に書いていますが、他の勉強全般にも有効な勉強法です。
カフェや喫茶店での「カフェ勉強」4つのメリット
喫茶店で勉強するメリットは以下の通り。
- 監視効果が働き、誘惑物がない
- 集中のきっかけになる
- 時間制限効果で集中できる
- お金をかけることで集中を促す
簡単に解説していきます。
① 監視効果が働き、誘惑物がない
まず喫茶店で勉強する最大の利点は「監視効果」が働くというもの。
「誰かから見られている」と思うと不思議と集中できるようになります。
また、自宅だと誘惑物が何かと多いので集中しにくい反面、喫茶店だと誘惑物がほぼ何も無いので、手元にある「本や参考書」などに意識を持っていきやすいです。
② 集中のきっかけになる
喫茶店の利用は集中するきっかけ作りになります。
いったん集中できたら、意外と長い時間集中できる
喫茶店の勉強はそのきっかけ作りに大きく役立ちます。
最初や気分が乗らなくても、いざ勉強を始めてみると意外と集中できたという経験は誰にでもあるはず。
その強制力が喫茶店利用にはあると思います。
③ 時間制限効果で集中できる
さらに、時間制限効果があるというのも利点です。
喫茶店では集中できて1時間~3時間程度。
その時間に「何をするか?」と優先順位を付けて勉強するだけで、より集中して勉強できるようになります。
④ お金をかけることで集中を促す
最後はなにより、喫茶店に行くにはお金を払っているということ。
そもそも喫茶店でコーヒー1杯飲もうとすると、500円位は普通にします。
いや、500円って大金ですよ…笑
500円は高いですが、そのための場所代を払っているという意識を持てばより集中できますね。
まとめると、
- 監視効果が働く
- 誘惑物がない
- 集中のきっかけになる
- 時間制限効果で集中できる
- お金をかけることで集中を促す
喫茶店利用には、上記のメリットがあります。
一方で、
・声を出す勉強は向いていない
・騒がしくなると集中力が鈍りがち
・月単位だとお金が意外とかかる
のようなデメリットもありますが、
僕的には「勉強時間を確保し、結果を残す」ことを考えれば、メリットのほうが圧倒的に上回っていると思います。
以上のように、喫茶店を利用することでかなりの効果を享受できますね。
喫茶店で勉強していなかったら、ここまで集中できていなかったと思うので、喫茶店には本当に感謝です
【カフェ勉】カフェで勉強する効果を最大に高めるには?【スケジュールと進め方も提案】
カフェでの効果を最大に高める「喫茶店ホッピング」をまずは提案したいと思います。
「喫茶店ホッピング」とは、僕の造語であり、1日の中で喫茶店を2ヶ所以上「ホップ」していって集中力を保つというもの。
1つの場所で集中力が切れたら、別の場所で集中することを繰り返していきます。
ぶっちゃけ、このやり方はめちゃくちゃ集中できます。
というのは、集中力が切れる頃に別の場所に移ることで、新鮮な気持ちで再度勉強に取り組むことができるからですね。
調子がいいときは10時間以上は余裕で超えます。
方法も超簡単なので、手軽にできるのもおすすめポイント。
ここからはその喫茶店ホッピングのやり方を詳しく解説していきます。
喫茶店ホッピングの時間割
下記のスケジュールは僕が本気で勉強していたときの1日の時間割です。
時間 | 場所 | すること |
9時(起床) | ー | ー |
9時~9時30分 | 家 | リスニング |
10時~1時30分 | カフェ① | 解き勉、読み勉 |
1時30分~3時30分 | 家 | 食事、仮眠など |
3時30分~4時 | 移動 | 散歩リスニング |
4時~5時30分 | フードコートの机 | 少し声出せるもの |
5時30分~7時 | カフェ② | 解き勉、読み、単語 |
7時~8時30分 | 家 | 食事、リラックス |
9時~10時 | カフェ③ | 解き勉、リスニング |
10時~11時30分 | 外のベンチ | オンライン英会話、読み勉 |
11時30分~12時 | 帰宅、風呂 | 何するか考える |
12時~1時30分 | ファミレス | 解き勉強の復習 |
2時(就寝) | ー | ー |
今ではここまでタイトにはしていませんが、喫茶店を移動しての勉強は今も意識しています。
喫茶店ホッピングでの時間割「注意点4つ」
注意点は以下の4つ。
- 1日の中で「集中→リラックス」を組み合わせる
- 続かなくなるような無理はしない
- 勉強時間より「集中できること」に意識を向ける
- 睡眠時間をしっかり確保する
その中で最も大事な注意点は勉強時間を意識しないということです。
たとえば、
「今日は10時間勉強した!」とはいっても、集中できていなければそもそも意味がないですし、その勉強を定期的に続けることができなければ意味がありません。
よって、勉強時間を考えるよりかは「喫茶店に行ってまずは軽く始める」と考える
そして、それが結果的に習慣になるが理想です。
結果的に、1つのカフェ(2時間)、2つ目のカフェで(2時間)できただけでも、4時間勉強できるのでかなり得した気分になりますね。
※ おすすめ喫茶店の詳細は【徹底比較!】勉強に集中できるおすすめカフェ&喫茶店6選【やはり1位は…】をぜひご覧ください。
喫茶店ではどのように集中に入るのか?
ここは僕の実体験から。
僕の場合は、喫茶店に行く前からもう始まっていて、
- 喫茶店に行く前に「今日は○○と○○しようと考える」
- 机に着いたらTo Do リストを「ふせん」に書く
- 優先順位を決めて「とりかかりやすい」ものから行う
- 終わったら✔をつけて消す
- 飽きてきたらやり方を変える(書き勉→読み勉)
のようにしています。
また、終わったテキストはバッグに入れていくなど達成感を感じれるよう工夫しています
カフェ勉の効率UP!集中する道具を利用しよう
集中するには、道具を使うとさらに集中しやすくなります。
その道具はこちら。
・目薬
・ノイキャンヘッドホン
・タイマー
詳しくは以下の記事をどうぞ。
》 【初公開】英語学習に集中できる道具5選【僕はこれで効率が異次元になりました…】
》 英語学習はタイマーで集中できる?実用テクニック『ポモドーロ・テクニック』とは【厳選タイマー5選】
喫茶店で適している勉強の種類6つ!
集中状態を持続していくには、いろいろな勉強を組み合わせていくといいです。
具体的に英語でいうと、
- 読み系 (参考書読み)
- 読み系 (長文を読む)
- 解く系 (ごい問題集、長文解き)「解いて丸つけ」
- 英作文系 (英作文を解いて丸つけ)
- リスニングのスクリプトを理解(→移動リスニング)
のような勉強が考えられます。
1つの勉強では1時間ぐらいを目安に、柔軟に対応していきましょう。
移動中も勉強できます
ぶっちゃけ、移動中も勉強に集中できます。
例えば、
- 次何をするか考える
- 勉強内容を軽く思い出す
- 散歩しながらリスニングの聞き流し
をするだけでも成果は変わってきますよ。
例として「移動リスニング」はいい勉強法です。
仮に、TOEICを勉強しているのであれば、
喫茶店で「英文をリスニングで聞いてスクリプトを理解」した後は、移動中にそのリスニングで聞き流しをする
のは非常におすすめですね。
歩きながらシャドウイングもできますし。
移動リスニングにはウォークマンが適しています。というか「最強」です。
自分の中でのルールを作ろう
僕が喫茶店を利用するときのルールはこちら。
- 僕の喫茶店のルール
- 安いドリンクを頼む
- ドリンクだけで何も食べない(食べると集中できなくなる)
- スマホは最大限触らない
- 音楽は聞いてもOK、ただし集中したら切る
中でも、僕が一番意識しているのは、
「お金をかけずにどうすれば喫茶店に長く滞在できるか?」ということです。
やはり安いお金で集中したいですよね(笑)。
さすがに仕事関係も考慮すればスマホの充電は切れないので…
- ノイキャンヘッドホンに接続 (電話を着信したらわかる)
- スマホが見えないように身体の後ろにスマホを置く
を意識しています。
なお、自分的には音楽は別に聞いてもOK。
集中すれば音楽は止めればいいことですし、効果云々より「集中できる」ほうが圧倒的にが大事なので。
ノイズを大幅にキャンセルしながらスマホ&ウォークマンで同時にBluetooth接続できるヘッドホンは喫茶店の勉強では最高のお供。
以下のSONYの商品は、2デバイス同時接続可能。ヘッドホンつけてても電話を着信したらわかります。
まずカッコいいですし、ノイキャン性能&音質は神クラス。仕事をバリバリこなす社会人の方にも向いていますよ。
僕が喫茶店の机に座って最初にするルーティンを紹介
僕のルーティンはこちら
- イスに座って教材を出し、コーヒーを頼む
- 飲み物を頼んだら、目薬をさして、ノイキャンヘッドホンをつける
- 「ふせん」に軽くすることを書く
- スマホを身体の後ろに置いて隠す
- コーヒーが来たら一口のみ、勉強開始!
ざっくりしていますが、毎回こんな感じです。
気付いたら2時間とか普通に経っています。
まとめ:カフェ勉の「1時間」があなたの世界を変える。
本記事では、
- カフェで勉強すると集中できる理由
- カフェ勉の喫茶店ホッピングのスケジュール
- カフェ勉での集中の入り方
について解説しました。
とりあえず「1時間喫茶店で集中しよう」と軽く考えると意外と集中できますよ。
また、喫茶店に限定せずとも、「自宅→図書館→カフェ→自宅」など組み合わせは無限大。
自分なりにアレンジして集中時間を確保していってくださいね。
というわで以上です。以下の記事もぜひご覧ください。
▶ メニューを決めると勉強しやすいですね。
▶ 勉強おすすめのカフェを厳選しました。勉強しやすいカフェの特徴も書いています。
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