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【感動】英語学習に発音記号は学ぶべき?学ぶ理由を実例から徹底解説!

発音記号は意味ない

こんにちは、MORIです。
英語学習に役立つ記事を発信しています。

リスニング力を上げるには
「発音記号を学ぶといい」って聞くけど、

実際に学ぶと何がどう変わるのか教えてください、、

以上のような、英語の疑問にお答えします。

 この記事の内容

  • 僕の経験から言えます【発音記号は絶対に勉強すべき】
  • 発音記号はどうやって覚えるべきか。
  • 発音記号を取得する「勉強アイデアとその期間とは」

【発音記号】は学校でも習わないので、あまり馴染みがないですよね。

発音記号って意味ないんじゃないの?

と思っている人もいるかもしれません。

しかし、それは間違いです。

僕のように、大人になって英語を学び直した方は、感覚だけでネイティブのような英語を話すのは難しいです。

ではどうするか?

その答えの1つは『発音記号を理解して使えるようにする』ことです。

僕は、留学での挫折をきっかけに発音記号を一から勉強しました。

その結果、英語の力はぐんぐんのび、
最終的には英検1級に合格することができました。

今回は、そんな僕が楽に身につけるための発音記号の学び方を解説していきます。

リスニング力を上げ、ネイティブのようなキレイな英語を話したい方は、ぜひ本記事を参考にしていただければと思います。

※本記事は3分ほどでサクッと読めます。

僕の経験から言えます【発音記号は勉強すべき】

僕が昔、始めて留学したときの話です。

かっこいいのを理由にイギリスを選択。

この時の僕は、発音はおろか、イギリス英語、アメリカ英語の違いも知りません。

現地では何を喋っているのか意味不明…英語は全く話せない…

英語がイヤになりました。

そして、日本に帰ってきた僕は、英語の勉強を辞めました。

何ヶ月か経ったある日、急に悔しくなった僕は、留学中に英語ができなかった原因を模索しまくりました。

すると、ネット上のある記事に出会いました。

「発音が大事…」

その記事はある本をオススメしていて、

僕は、その本をきっかけに、「発音記号+発音」の勉強に取り組みました。

すると驚きの連続!

  • Thの音って歯の間に舌入れるんだ!
  • LとかRってこうやって発音するんだ!

受験英語に浸っていた僕には目からウロコ…

楽しくて、一日中、発音練習をしてた日もありました。

発音を勉強してしばらく経つと、

TOEICリスニングの点数が爆発的に伸び、ネイティブが高速に話している音声も、次第に聞き取れるようになってきました。

そして、改めて気付かされたのは、

大人になって英語力を高いレベルまで押し上げた人のほとんどが、発音記号の大切さを説いていたこと。

挫折をきっかけに発音記号の取得に取り組めた僕はラッキーだったと思います。

帰国子女や幼少期に海外に住んでいた人は別ですが、大人になってから本気で英語を学ぼうと思っている方は、発音記号を絶対に身につけるべき。

その後の上達が全く別物になります。

発音記号を絶対に学ぶべき3つの理由

発音記号を学ぶメリットは以下の通り。

  • ① リスニング力が爆発的に上がる
  • ② スピーキング力の急上昇
  • ③ 音がわかるので英単語が覚えやすくなる

詳しく説明します。

① リスニング力が爆発的に上がる

発音記号を学ぶ最初のメリットは、リスニング力が爆発的に上がることですね。

一見、関係のないように見えるかと思われがちですが、めちゃくちゃ関係あります。

その理由は、「自分が正しく発音できない”英語の音”は聞き取れない」ということです。

例えば、

[a]の発音はの出し方は3通りありますが、僕たち日本人にとっての[a]の出し方は一つです。

そのため、

発音記号を理解して音の出し分け、聞き分けができないと、上記の例では3通りのどれが正しい音なのか理解できません。

つまり、相手が発している音を、正確に出し方からわかることで、はっきりとしたリスニングにつながる

というわけです。

僕も最初は半信半疑で発音記号を勉強しましたが、

発音を練習しつつTOEICを受けたら…

たった3週間でTOEICスコアが90点上がりました。
(720→810)

② スピーキング力の急上昇

次のメリットは、スピーキングでキレイな英語を話せることです。

・ネイティブのようにきれいな英語を話したい
・何度もネイティブに英語を聞き返されるのにうんざり…

と思っている人は、発音記号を学んで発音を良くすることは必須です。

発音記号とは正確な音の出し方のルール。

このルールを知っていることで、ネイティブに発音を指摘されても自分で気付いて修正できるようになります。

その結果、できない部分を少しずつ改善していくことで、キレイな英語が話せるようになっていきます。

③ 音がわかるので英単語が覚えやすくなる

発音記号を知っていると、

単語帳で単語を覚えるときに音がわかるので、記憶に残りやすい

ことも発音記号を覚える大きなメリット。

単語を見た瞬間に頭の中で正しい発音が響いてくる感じですね。

発音記号は、英語上級者を目指す人には必須のスキルとあるといえます。

発音記号はどうやって覚えたらいいの?

以下では発音記号の覚え方、身に付け方について解説します。

そもそも発音記号とは何なのか?

そもそも発音記号っていったいなんなの?

と思われてる方のために、簡単に説明します。

発音記号とは、言語(英語)の発音を体系的に表記した記号

のことです。

よく教科書や単語帳などの単語の横に、

like [láik ]

と書かれているのを見たことがあると思います。

この[ ]の部分が発音記号になります。

英語は、母音(a, i ,u ,e , o) と子音(それ以外)から成り立っていて、母音子音が発音記号の基本的な単位になっています。

発音記号の種類は母音、子音を含めると40個以上。

1つの音に対しての音の出し方が40個あるイメージですね。

発音記号は英語の発音と一緒に練習せよ!

では40個ある大量の発音記号を、どのように覚えればいいでしょうか。

結論:音の出し方を自分で発音してみて体感的に覚える

つまり、

発音記号を見る ⇨ 聞く ⇨ 同じように真似て発音する

を繰り返していくことで、

気がついたら発音記号を見た瞬間に出し方がイメージできて、正確に発音できる

ようになっていきます。

書いて覚える必要は全くありません。

繰り返しになりますが、発音練習で声を出していれば自然と覚えます。

発音記号を学ぶ効率のよい方法とその期間とは?

発音の勉強アイデアと、ある程度マスターするまでの期間を説明します。

効率の良い発音の勉強法とは?

発音は本で勉強するのがベストです。

確かにYoutubeなどでも発音を勉強できますが、発音を学ぶには体系的に学べる発音本で学んだほうがベスト。

DVD付きの書籍が多くあるので、最初に買うならDVD付きの本を絶対に買いましょう。

DVD付きの本は、ネイティブスピーカーの発音が、口の形からはっきりわかるので効果が段違いです

DVDを見ながら1日1日少しずつ進めていくといいです。

他のおすすめ発音本は以下の記事をどうぞ。

どれぐらいの期間勉強すればいいの?

個人的には、変化が起こるまでには1週間〜ほどかかると思います。

なので、まずは気楽に1ヶ月から始めるといいでしょう。

ガッツリ勉強もいいですが、僕的には、

勉強を始めるウォームアップとして発音を勉強する

のがオススメ。

例えば、

  1. 発音本(DVD) で20分
  2. TOEICリスニング20分

のように最初にウォームアップとして進めると、

英語モードでリスニングの勉強に入れますね。

発音は、簡単そうで奥が深いので、完璧主義にならずに進めるといいかなと。

まずは【1日20分を1ヶ月】続けてみましょう!

リスニングやスピーキングで変化が現れてきた頃には、僕のようにもっと勉強したくなりますので笑

カンタンなメニューを作ってそれに従っていくと効率的ですよ。

まとめ:発音記号の習得は「理論と感覚」が大事です

この記事では、

  • 発音記号を学ぶべき理由
  • 発音記号の学び方と勉強アイデア

について解説しました。

発音記号は僕のような純ジャパが、英語を正確に聴き、キレイに話すためのルールです。

発音の向上には、

(理論)発音のルールをしっかり理解
(感覚)たくさん練習すること

が鍵です。

すると、自動化して意識せずに正しい発音ができるようになっていきます。スポーツと一緒ですね。

発音を勉強してキレイな英語が話せるようになると、英語がめちゃくちゃ楽しくなりますよ!

以下の記事も参考になるはずです。

▶ ネイティブ級の発音を手に入れる秘策を説明した記事です。

▶ 発音本は選び方が最も大切です。本の選び方から使い方まで徹底的に解説しています。

▶ きれいな発音で「英文」をキレイに読むその練習法を説明しています。

コメント

  1. 伊藤 より:

    ネパール語 マレー語 ラテン語 なども対応しているのでしょうか?
     

    • mori より:

      本サイトにお越しいただきありがとうございますm(_ _)m

      他の言語では試したことがないのでちょっとわかりかねる部分はありますが、
      もし自分が会話を学ぶということになると、基本的な単語、文法を覚えた後は、その後は発音を学びつつ会話へシフト(音読等)という形で進めていくと思います。

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