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【英検準一級】ライティングで合格点を取る!そのまま使える表現とフレーズ10選【出題傾向から作成】

【英検準一級】ライティングで合格点を取る!そのまま使える表現とフレーズ10選【出題傾向つき】
人
ライティングをがんばりたい人
英検準1級ライティングの対策時間がありません…
あれこれ覚えたくないから本当によく使える表現のみ知りたいです

以上のようなライティングの悩みに答えます。

本記事の内容

  • 英検準1級のライティングの勝ちパターン
  • 英検準1級で超使えるオススメ定型文10選
  • 超頻出ジャンルの定型文&フレーズを紹介!

本記事の信頼性

  • 理系の元英語教諭
  • 英検1級 合格者
  • TOEIC Writing 180/200

英検準1級のライティングは簡単そうで難しい。

 英検準1級を受ける人の中には、たくさんのフレーズを覚えないと合格できないのかな、、

そう不安に思っている人も多いですよね。

でも、もし、何十個も覚えなくても当てはめるだけで高得点が取れる

そんな定型文やフレーズがあれば、、、知りたくないですか?

というわけで、
今回はそんなライティング問題で超役立つ定型文やフレーズをかなり詳しく解説しました。

どれもこれさえ覚えておけば間違いなし!というフレーズなので、ぜひ参考にしてください。

準1級ライティングの書き方をまず知りたい方はこちら↓↓

これまでの出題傾向から「超頻出ジャンルのフレー」も解説しています。

英検準1級のライティングの技術

a keyboard and a mouse on a desk

英検準1級のライティングでの定型文を覚える重要性について話してきます。

まずライティングの定型文は英単語のように何百個も覚える必要はありません。

少ない有用フレーズを使いこなせるようにさえなれば、ある程度どんな問題にも通用できることを覚えておいてください。

これはまずは実例から見たほうが早いと思います。

過去問の実例から見る

以下は過去問ですが、すぐに言いたいことが思いつくでしょうか?

例:Should businesses provide more online services? (2023年1回)

POINTS:
◯ Convenience
◯ Cost
◯ Jobs
◯ The environment

いいたいことの型にはめる技術

まず上記の過去問を考えるに当たって、

  • ① YES or Noか考える
  • ② POINTSを見て理由を考える
  • ③ 英文に当てはめる

の順番で考えていきますが、

特に大事なのは③です。

 言いたいことがわかったとしても、英文を書く型がわからないと何も書けませんよね?

しかし、予め定型文が直ぐにでる状態にしておけば、

定型文をもとに→言いたいことが表現できる

状態になるので、定型文に当てはめるだけで合格点を取ることができます。

上記の過去問の例で考えてみます。

ポイントに定型文を当てはめる例

まず先程の過去問のPoints「Convenience」を見たときに、

  1. Convenience→ Convenient(便利だ)
  2. It is 構文を使えると気付いた!

上記を思いついたとします。

すると、、、

 It is highly convenient for employees to work online.
(オンラインで働くことは雇用者にとってかなり便利がいい)

このようにBodyの1文目が完成します。

後はここから、通勤に時間やエネルギーを使わなくていい、従業員のQOLにつながる…というように展開を広げることができますね。

この問題の詳細は以下で詳しく解説しています↓↓
【実例公開】英検準1級ライティング合格のコツ&対策法【過去問から丁寧に解説】

ライティングの勝ちパターンをつかめ!

実は英検準1級のライティングの勝ちパターンはすでに決まっています。

それは「Body2つに4文ずつ書けたらもうライティングは終了」ということ。

結論からいうと、導入と結論は以下のテンプレを使えば瞬時に終了します。

導入

導入(Introduction) Some people say that SV(反対の意見).
However, I think that SV(自分の意見).
I have two reasons to support my opinion.

結論

結論(Conclusion) For these reasons mentioned above, I believe that SV(自分の意見).

後は、難しく考えず2つのMain bodyで流れを書きつつ、4文ずつ英文書けばおわりです。

全体像はこちら

導入(Introduction) Some people say that SV(反対の意見).
However, I think that SV(自分の意見).
I have two reasons to support my opinion.
主張1(Main Body1) Firstly,
~
For example,
↑ここで4文
主張2(Main Body2) Secondly,
~
For instance,
↑ここで4文
※ わざわざmoreover, とかを使う必要はまったくない!
結論(Conclusion) For these reasons mentioned above, I believe that SV(自分の意見).

※ 過去問&参考書は「導入、結論をカッコイイ言い回しにしている場合」が多いですが、
この部分より、Bodyの4文をどう展開するかに時間を使ってください点数的にほとんど変わりません

定型文を覚えて、Bodyの1文を完成させる。

後は、その英文の流れで英文を展開して完成…

 このようにすると、少しはライティングが簡単に書けるような気がしてきせんか?

問題を見てポイント→ 定型文を当てはめる→ Bodyの4文を2つ完成

上記の順序で考えると英作文8割、そして満点への道が見えてきます。

以下を考えるとアイデアを思いつきやすいです。
1.お金(高い、安い、コストかかる、節約できる)
2.健康/環境(健康/環境によい)
3.時間(効率)(時間がかからない、効率がよい、忙しい、簡単、必要)
》【英検準1級ライティング】理由と具体例を簡単に思いつく方法【チート技も解説!】

というわけで、今回はそんな超有用な定型文に絞って解説していきます。

英検準1級で超使えるオススメの定型文

black and silver fountain pen

10個ほど紹介します。

①It is 形容詞/that構文

It is 形容詞 for 人 to V(人がVするには形容詞だ)の文はかなり使いやすいです。

It is 形容詞 for 人 to Vの文

 It is /convenient(便利な) necessary(必要な) beneficial(有益な) essential (必須の) important(重要な)common(普通の)/

It is 構文では、形容詞を変えることで様々な言い方が可能になります。

It is highly convenient for employees to work online.
(オンラインで働くことは雇用者にとってかなり便利がいい)

他にも、It is 形容詞 that SV

こういった言い方も言えます。

  • It is hoped that SV(望まれている)
  • It is clear that SV (はっきりしている)

It is clear that more and more companies will provide online services with customers in the near future.(近い将来、ますます多くの企業がオンラインサービスを顧客に提供することは明確です。)

↑Bodyなどの最後の文(まとめ)に使えますね。

②「最近…増えている」

続いて最近増えている。これはかなり使えます。

「最近増えている…」

  • more and more A is Ving(ますます多くのAがVしている)
  • the number of A is increasing.( Aの数は増えている)
  • These days, (最近は)

These days, more and more students are becoming busy with their studies.
(最近、多くの生徒は勉強で忙しくなってきている)

These days, the number of international tourists who want to visit Japan is rapidly increasing.
(最近、日本に訪れたいと思っている観光客の数は急速に増えている)

↑※number は数なので述語はis です。

Bodyの1文目とかに使うとびしっと決まりますね。

③「~しそうだ」

しそうだの文

  • be likely to V (Vしそうだ)
  • be unlikely to V (Vしそうにない)

A Japanese company that uses English is likely to attract talented foreign workers.
(英語を使う日本の会社は才能のある外国人社員を引き付けそうだ)

1文目や、4文目に使えそうです。

④「~を可能にする系」

可能にする系はかなりよく使えます。

  • allow A to V (A がVするのを許す)
  • enable A to V (AがVするのを可能にさせる)
  • encourage A to V(A がVするのを助長させる)
  • make O C (OをCにする)

Telecommuting allows workers to perform their tasks effectively.
(テレワークは働く人が効果的に業務を行うのを可能にしてくれる)

Regular exercise such as walking and riding a bicycle enables people to live longer.
(歩いたり、自転車に乗ったりといった規則的な運動で人々は長生きすることができる)

サポートする系:
help OV (~するのを助ける)
support (支援する)
もおすすめ。

⑤「…は重要な役割を担う」

 play an important (vital) role in (名詞)
(の重要な役割を担う)

↑を使えば「It is important …」の言いかえができますね。

1文目でかなり使えます。

Online businesses play an important role in attracting customers.
(オンラインビジネスは顧客を引き寄せる重要な役割を果たしている)

⑥「…に影響がある」

  • have positive / negative impacts on A
    (Aにいい/悪い影響がある)
  • has a good effect on A
    (Aにいい影響がある)

Using recycled products has positive impacts on the environment.
(リサイクル製品を使うことは環境にいい影響を与える)

Eating too much has negative effects on mental health.
(たくさん食べることはメンタルヘルスに悪い影響を与える)

環境とか健康のことに使えるね!

⑦「効果的である…」

効果がある

  • A is one of the effective way to V(A は効果的な方法である)
  • effective (効果的である)

Exercising is one of the effective ways to maintain health.
(運動は健康を維持するのに効果的な方法の一つだ)

Online courses are much more effective than traditional classes.
(オンラインコースは伝統的な授業よりかなり効率がいい)

⑧「向上させる」/「引き起こす」

向上させる系の単語をよく知っておくとかなり差をつけることができます。

  • produce eco-friendly products (環境に優しい製品を生み出す)
  • improve speaking skills (話す力を向上させる)
  • boost the economy (経済を促進する)
  • enhance the work-life balance (ワークライフバランスを向上させる)
  • develop a new software application (新しいアプリケーションを開発する)

※ 「develop」は新しいものを生み出すプロセスを指し、「enhance」は今あるものを改善して向上させるプロセスを指します。

cause ( 引き起こす)

主語が何かの原因を引き起こすときに使います。

A lack of sleep can cause health problems.
(睡眠不足は健康の問題を引き起こす)

⑨「~のおかげで、できる」

技術やインターネットとかでは万能フレーズ。

  • Thanks to A, can (Aのおかげでできる)

Thanks to advances in technology, companies can hire talented foreign workers online.
(技術の進歩のおかげで、企業はオンラインで有能な外国人労働者を雇うことができる)

他にも理由をいいたいときは「due to A(~によると)」も使えます。

⑩「~その結果/~につながる」

主に最後の文章で使えます。

  • As a result, (その結果)
  • lead to B(B名詞)
  • results in B (Bの結果になる)

As a result, working remotely results in a work-life balance.
(その結果、リモートで働くことはワークライフバランスにつながります)

以下の記事ではBodyで使いやすい表現も解説しています。

【英検準1級ライティング】理由と具体例を簡単に思いつく方法【チート技も解説!】

定番ジャンルの定型文を抑える!【これまでの傾向】

short-coated puppy on blue denim bottoms

英検準1級では出題傾向にかなりの偏りがあります。

そこで、英検準1級の新傾向「2016年~2023年」までの出題ジャンルをパーセンテージ化してみました。

超頻出ジャンル

  これまでの頻出ジャンル

  • 仕事/ビジネス(40%)
  • 環境(動物)(20%)
  • テクノロジー(15%)
  • 社会問題(10%)
  • 文化(5%)

こう見るとかなり仕事(ビジネス系)などの出題かなり多いことがわかりますね。

仕事…ということはお金からは切り離せないもの。

お金(コスト)はかなりの頻出です。

 実は全体のPOINTSも見てみると、Costsはなんと9回も使われています。

お金はある程度パターン化しているのでここをグッとおさえていきましょう。

コスト(お金)のフレーズ【厳選5選】

お金の便利フレーズはこちら

  • expensive / cheap (高い/安い)
  • cost a lot of money (Aはお金がかかる)
  • The cost of A is high/low (Aのコストは高い)
  • spend money (お金を使う)
  • save(節約できる)

①Living in an urban area is much more expensive than in the countryside.
(田舎に住むより都会に住むほうがずっと高い)
↑ inexpensive(安い)も使うことができる

②Living in an urban area costs a lot of money compared to living in the countryside.
(都会に住むのは田舎に住むよりお金がかかる)

③The cost of renting an apartment is very high.
(アパートを借りる費用は高い)

④ Many people tend to spend too much money on hobbies.
(多くの人は趣味にお金を使いがちだ)

⑤By moving to countryside, people can save a tons of money every year.
(田舎に引っ越すことで、人々はかなりのお金を節約できる)

お金に関して多彩な表現を使うとかなり高得点を狙えますよ。

フレーズを覚えたら書いて添削してもらうべし!

ライティングはまず自分で書いたらネイティブ等に必ず添削してもらうことをオススメします。

その理由は、よく書けていると思ってても、

  • スペル&文法ミスが多発
  • 文型を間違って理解していた
  • ネイティブがあまり使わない表現だった

ことはよくありがちです。

ちなみに準1級の英作文で12/16点以下を取るとほぼ不合格が確定します。

大量失点して不合格になって後悔するよりは、何回か添削してもらい、しっかりと書き方のパターンを身につけてください。

おすすめ英文添削は「フルーツイングリッシュ」

英文添削サイトは色々ありますが、おすすめは「フルーツイングリッシュ」です。

》フルーツイングリッシュ 公式サイト

 かなり高レベルな「日本人講師orネイティブ講師」にコメントつきで添削をお願いできます。

登録は無料ですし、 初回限定の特典をつかえば、最大語数(130語)を2回添削可能です

この2回を使えば、準1級の英作文2回「無料」で添削してもらえますね。

 「添削はちょっとな…」という方も、本記事の単語やフレーズを使って英文を作成し、まずは添削をお願いしてみてください。

必要なのはちょっとの勇気。添削してもらうと合格にグッと近づきますよ。

\英文添削2回無料/

僕も英検準1級の前はネイティブに何度か添削してもらいました。

逆に添削してもらってなかったら正直ヤバかったな…と今となっては思います…。

まとめ:英作文では自分が書けるのを書こう

今回はより実践的なフレーズ&定型文をまとめました。

 まずは問題を解きながらフレーズを当てはめていくと自分のものになっていくと思います。

というわけで記事は以上です。

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「理由と具体例が全く思いつかない」…そう思った方はこちら

英検準1級ライティング完全版

 英検準1級 参考記事

最短合格を目指したい方は↓↓をどうぞ。(裏ワザあり)

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