こんにちは、MORIです。
このブログでは英語学習に有用な記事を発信しています。
英語学習に「長い時間」集中できるいい道具とか方法ってないのかな、、
そんな悩みに答えます。
- この記事の内容
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- 英語学習に集中するためにはタイマーが絶対必要な理由
- タイマーを使った効果的な英語学習法【ポモドーロテクニックとは?】
- 英語学習に役立つタイマー5選【厳選】
「英語学習を継続して集中」していくのって辛いですよね…
僕も昔は全く集中できませんでした。
しかし、1日15分ぐらいしか集中できなかった僕も、英語学習にタイマーを使うことで、気がつけば1日10時間以上も集中できるようになりました。
今回はそんな僕が、
「英語学習に集中できるタイマーとその効果的な使い方」を解説していきます。
「英語の勉強にどうしても集中できない…」
という方は、是非この記事を読んで勉強効率を飛躍的に向上していただければと思います!
※5分で読めますので、最後までお付き合いくださいm(_ _)m
英語学習に集中するためにはタイマーが絶対必要な理由
英語学習をする際にはタイマーを使ったほうが断然効率が上がります。
なぜなら、タイマーを使うと時間制限効果が働き、
効率と集中度が全く変わってくるからですね。
特に英語学習は単調になると飽きやすいので、時間を区切らないとダラダラと勉強することになり、生産性が下がっていきます。
僕もタイマーに出会うまで集中が続きませんでした…。
運良く机に向かってもすぐに休憩してしまい、半永久的に勉強に戻らないなんてのは日常茶飯事…。
そのくせ、
・「どうしたら英語(TOEIC)の点数は上がるのだろうか?」
・「やはり、やり方が悪いのだろうか?」
とベッドでダラダラしながら考えていました。(笑)
しかし、なんとなくタイマーを利用してみると、集中力がかなり続くことに気が付きました。
そこからタイマーにハマり、いろんなタイマーを試して自分なりに勉強を続けました。
その結果、
2時間、3時間、長いときは10時間以上も勉強することが可能になったのです!
僕はタイマーを使って、かなりの成果を出すことができました。
さらに、タイマーで「時間を達成」すると自分の自信にもなります。
僕のように集中が続かないなと思っている人はタイマーを利用してみると世界が変わります。
タイマーを使った効果的な英語学習法(ポモドーロ・テクニック)
ポモドーロ・テクニックの利用と注意点とは?
タイマーを使った勉強法に「ポモドーロ・テクニック」というのがあります。
「ポモドーロ・テクニック」とは、「短めの作業」と「短い休憩」を繰り返して仕事の生産性を上げるテクニックのことです。
- ポモドーロ・テクニック
- 「25分+5分の休憩」を1ポモドーロとし、4ポモドーロごとに30分の休憩を繰り返すようにする
具体的には以下のような感じですね。
- 1:「25分+5分の休憩」
- 2:「25分+5分の休憩」
- 3:「25分+5分の休憩」
- 4:「25分+5分の休憩」
- 5:30分の休憩
- 1~5の繰り返し…
以上のように、「25分の作業+5分の休憩」を繰り返すことで生産性を上げることができます。
ポモドーロテクニックの大きなメリット3つ
- 1つのタスクに意識を集中させ、集中力を持続させることが可能
- 1日全体の仕事量の把握ができる
- 優先順の設定に役立つ
僕もいろんなタスクが必要な英語学習には、このポモドーロ・テクは非常に有効だと思います。
単語 ⇨ リスニング ⇨ 長文
など、タスクを変えることで集中力を持続させることができますね。
しかしながら、従来のポモドーロテクには注意点が少し、、、
正規のポモドーロテクニックは「作業25+休憩5分」ですが、
自分的には、
- そもそも25分は長い
- いったん集中状態に入ったら「25分+5分休憩」を繰り返すことが無駄になる。
- 休憩5分後に永久的に勉強に戻らないことがよくある(自分だけです)
といったデメリットもあるため、勉強を始める「とっかかり」として、気楽にこのテクニックを使うほうがよさそうです。
この記事を読んで頂いてる皆さんも、「勉強の最初」が一番きつくて、その後はすんなりと長時間、集中することができた経験はあると思います。
なので、個人的には、
- 最初の勉強の「とっかかり」に短い時間でポモドーロを使う
- その後はタイマー時間を「15分~30分」に自由に設定する
- 3回位したら休憩してまた繰り返す。
という感じで進めるのが良いと思います。
ポモドーロを使った英語勉強法
続いてポモドーロを英語学習に使ったオススメの勉強法を解説します。
ポモドーロの利点は、制限時間を設定することで集中力を高める効果があるので、英語の場合であれば、
- ①単語覚え
- ②リスニング
- ③リーディング
- ④英作文
- ⑤スピーキング
など、時間で取り組み方を変えていくと、集中力を維持できるようになります。
例えば、
1) 最初はリスニング復習20分
2) 英作文20分
3) 単語覚え15分 ⇛ テスト5分
4) 文法の問題演習30分
5) スピーキング20分
など、時間によって使い分けるといいですね。
進め方を変えることで気持ちも新しくなりますし、長い時間集中することができます。
英語学習に役立つタイマー5選【厳選】
僕は英語学習を効果的にする上で、タイマーを10個以上購入してきました。
今回、そんなTimerマイスターの僕が、ポモドーロテクを使うのにふさわしい集中力が爆上がりする至高のタイマー5つを紹介します。
①1分/5分/10分 表示タイマー (音・光でお知らせ機能付き)
僕がこの商品をオススメする理由は以下の通り。
- 5分,10分カウントダウンが可能
- 画面が大きくて見やすい
- 斜めに立てかけることができる
- 光で教えてくれる機能あり(音も消せる)
ポモドーロを使うと考えた場合、ボタン1つで5分,10分を調節できるのはかなり嬉しいところ。
1分式だと20分指定に20回ボタンを押し続けるのは骨が折れます…。
また、勉強中に「時間を確認」することを考えた場合、斜めに立てることができて文字が大きく見やすいのもGOOD。
他にも、音だけではなく、光で時間をおしえてくれるので、喫茶店など音が出せない空間で英語学習するときにもかなり役立ちます。
勉強にポモドーロテクを推奨している方はこのタイマーをよくオススメしているようですよ。
②1分/3分/5分/10分 表示タイマー(音のみ)
①と仕様はほぼ一緒ですが、
「3分表示がある」
のはかなりでかいです。
というのは、3分って意外と丁度よくて、
・3分で単語覚えて、単語テスト
・3分で長文読み
などにも使えるんですよね。
デメリットは、
・立てかけることができないので勉強中に文字が見にくい…
・光で知らせてくれる機能がない…
ことですかね。
それでも、やはり3分表示は大きい…
1つあって損はない商品だと思います。
③10秒/1分/10分 表示 「目覚まし時計付きタイマー 」
このタイマーのいいところは、『時計+タイマー』になっているので、しっかりと時間を確認しながらタイマーを使える点です。
利点は以下の5点。
目覚まし時計タイマーのおすすめ理由5点
- 目覚まし時計としても使える
- 針のチクタク音がならないので集中◎
- 光でも時間を教えてくれる機能あり
- 1分,10分のタイマー調節が可能。
- Start/Stopが同じボタン⇒始めやすさUP!
その中でも、
時計+タイマーがやはり使い勝手が良すぎる…。
机の上に1つあると便利がいいです。
(僕は毎日このタイマーから英語の勉強をスタートしています)
ただ、欠点は、大きいので持ち歩くのには不便…ということでしょうか。
「持ち歩きたいんだよなぁ…」という方のためにも、実は「タイマーだけ」のもあります。
文字画面も見やすいですよ
④ バイブレーション機能付きタイマー
タイマーを使うのはいいけど、「音がうるさいのはちょっとな…。」
という方には、バイブレーション(振動)で時間を教えてくれるタイマーがあると便利。
バイブレーション型には何種類かはありますが、僕のオススメは断然これです。
バイブレーションタイマーおすすめ理由4つ
- サイズが小さいのに振動が強い
- ストラップ付きでポケットに入る
- start/stopのボタンが一緒
- 音と振動のどちらか選べる ※ 両方設定はできません
文字が少し見えくいですが、それ以外は十分すぎる合格点。
小さくてコンパクトなので筆箱とかにも普通に入りますし、毎日持ち歩きたくなるほど、正直かわいいです笑
振動で教えてくれるので、音の出せない図書館や喫茶店などでも活躍しそうですね。
⑤ キューブタイマー(方向を変えるタイマー)
毎回、「スイッチ押してタイマーを開始するってめんどくさい…」って思っていませんか?
そんな方にはこのキューブ型のタイマーがオススメ。
形が四角形になので、向きを変えるだけで、タイマーをセットできます。
タイマーを止めたいとき⇒ 上に向ける。
それ意外は向きを変えるだけでOK。
「10分だけ、15分だけ、25分だけ、45分だけタイマーをセットしたい…」
といった方にも、痒いところに手が届くように、カラーや時間の種類が豊富なのがいいですね。
他にも以下のような機能があります。
・①光でもお知らせ(しかも強い!)
・②タイマーの電子表示有り!
・③音も(大、中、小)の設定あり
見た目と違って軽いのでバッグに入れての持ち歩きにも◎ですね。
僕がおすすめしないタイマーとは?
Timerマイスターの僕が英語学習にオススメしない商品は以下の3点。
- 1 電卓型タイマー
- 2 タイマー表示が2つ以上タイマー
- 3 電子表示がないタイマー
理由は以下になります。
1)20分設定には、(2+0+start)と3回押す必要あるので集中してくると混乱する。
2) 2つ以上の表示画面があると、タイマーの途中でどちらかわからなくなる。
3) 時間表示がないと、時間制限効果が働きづらい。
集中するためにはやはり、シンプルなのがいいですね。
まとめ:お気に入りのタイマーで作業効率をあげよう!
この記事では、
・英語学習のタイマーのススメ
・厳選タイマー5選
について解説しました。
やはりタイマーがあると勉強効率が全く変わりますし、仕事や別の資格試験でも使えるので一石二鳥です!
皆さんもオススメのタイマーを使って、英語学習の効率を飛躍的に向上させてくださいね。
以下は実践編です。
タイマーで英単語帳での勉強を活かしたい方はどうぞ。英単語帳の正しい使い方を僕の失敗談から書いています。
英語学習に集中できる道具を極めると、さらに集中できるようになります。
本記事は以上になります。ここまでお読みいただきありがとうございました!
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