こんにちは、MORIです。
このブログでは英語学習に役立つ記事を発信しています。
青ペンで勉強がはかどるって本当ですか?
おすすめペンやその活かし方も知りたい!
このような方向けの記事になります。
- この記事の内容
- 青ペンはなぜ勉強がはかどるのか
- 書きなぐり勉強法ってほんとにおすすめ?
- 5本以上試してわかった!勉強におすすめのペンはこれ!
- 青ペンの勉強への活かし方3選
勉強や仕事では「ペン」はなくてはならないものですが、中でもおすすめのペンは青ペンです。
その理由は、青ペンが最も記憶に残りやすいペンだと言われているから。
僕自身、英検1級や難関資格の合格に青ペンを使い、効率的に結果を残してきました。
今回は、そんな僕が「おすすめ青ペンとその生かし方」について解説していきます。
5分位でさくっと読めるので、効率的なペン選びの参考にしてください。
青ペンで勉強がはかどる3つの理由
青ペンは「勉強に適している」そう考える理由は以下の3つです。
- ① 集中力を上げ、記憶力を上げる
- ② 色の差別化
- ③ 書きなぐる勉強法の出現
①集中力を上げる
青色は色的に「気持ちを落ち着かせて集中力を上げる効果がある」と言われています。
なので、集中力を必要とし、物事を考えて記憶する勉強利用にこそ、青色はかなり効果的です。
② 色の差別化
普段、身の回りの「書かれている文字」はほとんど黒色です。だからこそ記憶に残りにくい。
しかし、青を使うと他と差別化しやすいので、記憶に残りやすくなります。
③ 書きなぐる勉強法の出現
最近では、青ペンを使ってノートに覚えたいことを書きなぐる「青ペン勉強法」が人気みたいです。
このノートに書く色を、黒ペンではなくて青ペンにすると、記憶の定着がいいので、よく難関大学合格者がする勉強法として話題になっていますね。
そこから「青=記憶に残る」色として定着してきたのかもしれません。
以上のように、
集中し、覚えたいことをより記憶に残していく勉強利用には青ペンはおすすめできることがわかると思います。
青ペン書きなぐり勉強法について思うこと【注意】
ちょっと気になったので青ペン書きなぐり勉強法について語ります。
青色のペンは記憶には適しているとは思いますが、書きなぐり勉強法は無駄の極みなのでおすすめしません。
その理由は「ただ書きなぐること=手の運動で頭に何も残らない」からってことです。
ノートにびっしり書きなぐる時間があれば、テキストを何回も理解して読む&問題を解いたほうが圧倒的に身につきます。
僕は、英検1級や簿記,FPなど、どの試験も『通常よりかなり最短』で合格してますが、この勉強法をしたことはありませんし、誰にもおすすめしません。
(一応、元教師なので説得力はあるはずです)
続いて、おすすめの青ペンを紹介していきます
おすすめ青ペンは【フリクション ポイントノック(0.4)】
僕はこれまでに効率や結果を追求するために様々な青ペン(10種類以上)を使ってきました。
その中でのオススメ青ペンは、以下の『フリクション ポイントノック 0.4mm 青 』 パイロット。
勉強&仕事の青ペンに「ポイントノック」がいい5つの理由
このペンをおすすめする理由は以下の通り。
- 見た目がスタイリッシュでかっこいい
- 書き味なめらか
- 色がはっきりしているので印刷にも◎
- 書いたらペン後ろの消しゴムで消せる
- コスパがかなりいい
以下で詳しく解説していきます。
書いたらペン後ろの消しゴムで消せる
従来のゲルインクボールペンは書き間違いをしたときには修正テープが必須でした。
しかしこのペンを使えば、書いた部分をさっと後ろで消せるので勉強効率がかなり上がります。
色や種類も豊富です
コスパがかなりいい
このフリクションポイントノックはコスパがめちゃ良いです。
インクも別売りで売っており、体感的に半年以上は持ちます
青ペン(フリクションシリーズは色々)
実は、フリクションペンはペン先が0.5のペン【パイロット フリクションボール ノック 0.5mm ブルー LFBK-23EF-L】もありますが、ここは好みですね。
僕的にフリクションペンは、
- テキストに線を引く、To Do リスト書く➜0.5
- 主に勉強用➜0.4
上記のように使い分けています。
フリクション系は今では机の上やかばんの中など、気が付けば5本以上あります笑
青ペン「ポイントノック」注意点1つ
フリクションの注意点は、熱に弱いということ。
そもそも、このペンで書かれた文字が消える原理は、摩擦のときに生じる摩擦熱(50~60度)。
なので、
- ラミネート加工で使用する
- 暑い場所に紙を置いておく (例:車の中など)
際には書かれた文字が消えて白紙になっているので注意が必要!
(ただし、コピーする分にはキレイにコピーできます)
ちなみに、フリクションで広い範囲を消したいときには以下のような消しゴムもあります。
「よく消すんだよな…」って方は、1個あると嬉しいですね。
青ペンの勉強への活かし方【3選】
① 青ペンを参考書や本への書き込み、ノートで使用
僕は普段、参考書や本への書き込みでこの青ペンを利用します。
というのは、先述した通り、
- ペン先がなめらかなので書き込みやすい
- 0.4がちょうどよく、小さい字でも書き込み可能
- 裏写りせず色がはっきりしてる
のが主な理由です。
特に、参考書や問題集で勉強するときの書き込みでは本領を発揮してくれます。
例えば、
英語系問題集では、書き込むスペースが狭い場合が多いですが、このペンだと小さい余白でもしっかり書くことができます。
単語帳なんかは赤黒の2色刷りが多いので色の差別化にこのペンの青は適していますね。
個人的には、マーカーやマジックだと書き込みにくいので、書き込み利用ではこのペンに軍配が上がります。
② 教材によって色を使い分けると効率UP
教材への書き込みは青ペン、丸つけは赤/オレンジなど使い分けるとさらに効率が良くなります。
ちなみに、このシリーズはピンク、オレンジ色であれば赤シートで文字を消すことも可能ですよ。
③ 仕事へ活かす青ペンの使い方
僕はフリクションを仕事でも主に使っています。
例を挙げると、
- 気になった「するべきこと」をふせんに即効でメモ
- スケジュール帳や日記に記入
- 授業プリントの記入&訂正
- 書類を読むときにアンダーラインを引く
などなど。
特に、仕事をする際には、優先順位を付けて同時進行的に仕事することは多いので、そんなとき、書いてすぐに消せるこのペンは最高に使えます。
僕の教員時代の例だと、僕はいつも胸ポケットにこのペン&黄色いふせんを入れており、何か気がついたことがあれば瞬時にこのペンでメモを取ってクリップボードに貼っていました。
そのおかげか、ミスもなく仕事に集中することができたように思います。
まとめ:青ペンで勉強効率をグッと上げよう
この記事では、
- 青ペンはなぜ勉強がはかどるのか
- 勉強におすすめ青ペン
- 青ペンの勉強への活かし方2選
について解説しました。
青ペンを使うと気分が変わりますし、記憶にも残りやすいのでおすすめですよ。
以下は参考記事です
英単語帳でも青ペンは大活躍!
本記事は以上になります。ここまでお読みいただきありがとうございました!
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