こんにちは、MORIです。
このブログでは英語学習に役立つ情報を発信しています。
試験直前に何をどう勉強したらいいのかな…
あと、試験当日で何か気をつけたほうがいいことってありますか、、?
以上のような、英検準1級の質問にお答えします。
- この記事の内容
- 英検準1級の試験前にすべきことは「復習」です
- リスニングで失敗しない!かなり大事なこと!
- 試験開始前の理想の食事の取り方
- 試験会場に持参するおすすめなもの3選!
- 本記事の信頼性 (僕の英語力)
- 英検1級合格者
- TOEIC900以上
- 元 英語教諭
英検を受ける「前日~当日」って緊張しますよね。
ぶっちゃけ、
試験前の過ごし方ってかなり重要です。
ここを知っていれば、
何も知らずに試験を受けるだけの人と、圧倒的な差をつけることができます。
僕が思うに、「試験直前に何をするか」を意識するだけで結果を変えることは可能です。
本記事を読めば、「どう試験対策をして、どんな心境で試験会場へ向かえばいいか?」のイメージがわくと思います。
試験直前でいつも焦ってしまい、思うような結果が出せていない方は、この記事を参考に合格を勝ち取ってくださいませ<(_ _)>
※ 本記事は5分で読めます。
英検準1級の試験前にすることは「復習」です
試験前に何をするかで実力以上の結果が出ます。
では最高に結果を残すためには何をすればいいか?
その答えは、今まで勉強してきたこと、つまり過去問の復習です。
直前に新しいことをしても頭には入りません。
過去問を6年分したとすれば、6年分を再度、試験前に復習する。
僕の個人的な感覚ですが、
試験前日と試験直前の復習の時が一番実力は伸びます。
直前から当日までに、復習できる回数を考えた場合、
・試験前日で1回
・当日の朝で1回
・試験直前で1回
最低でも3回復習すれば、勉強した情報がすぐに取り出せる状態になり、試験で最大の成果を出すことができます。
繰り返しになりますが、試験前は復習を最優先しましょう。
試験前日~当日の勉強はどうする?(2つに分けて解説)
続いて、何をどう復習するかについて説明します。
① 試験「前日」
試験前日にしときたいことは以下の3つです。
・リスニング
・語句問題
・英作文
上記の過去問を、試験形式で解き直しましょう。
リーディングよりは得点の上がりやすい上記3つがベスト
解き直しをしたら「ふせん」を貼っておき、翌日見直すといいですね。
② 試験「当日」(朝~試験場)
試験当日は完全に勉強したことの見直しですね。オススメは以下3つ。一緒です。
・リスニング
・語句問題集
・英作文
前日と一緒ですが、特に試験に行く前から会場についてからはリスニングの復習を僕は推しています。
理由は、直前にリスニングすると頭が英語モードになり、英文を読む速さが少し速くなるからですね。
スクリプトを見つつ、音声を倍速で聴くといいです。
そして、試験会場についたら、
・語句の間違えた部分を見直す
・英作文のフレーズまとめを見直す
感じで全体を復習します。
「することないなー、とりあえず単語帳でも読むか~」はダメですよ。
復習するものを事前に準備してから試験会場へ向かいましょう!
英検準1級の試験前日は何時に寝る?起きる時間は?
ここはあまり気にする必要はありません。
「試験前だから前日たっぷり寝る」から結果がいいというわけではないと個人的には思います。
ただ、僕の場合は、
・試験前日で1回
・当日の朝で1回
・試験直前で1回
上記のように3回は本気で復習したいので、当日は試験開始の3時間前ぐらいには起きます。
(寝れなくてもベッドの上で目だけつぶって耐えます)
例えば、朝開始のスケジュールならば、
朝9時開始のスケジュール
6時半:起床後、復習
7時:準備、ごはん、会場入り
8時:到着 復習開始
朝試験であればこんな感じで試験を受けます。
英検準1級のリスニング試験で失敗しない【超大事】な注意点
英検のリスニングで失敗したくなかったら、
英検の試験会場には、試験開始の1時間前には試験会場に到着するべきです。
というのは、英検はTOEICとは違い、教室に『入った順番』で席を自由に決めれるから。
つまり、早く行けば行くほど、前の席に座ることが可能。
これはめちゃ重要です。
英検は私立の高校や、小さい大学実施されることが多く、CDデッキを使います。
しかもそのCDデッキの音質が悪いことが多い…
その場合、CDデッキと自分が座る席がかなり離れていれば、『音声が小さくて聞こえず、リスニングでかなりの大打撃』を受けます。
(僕も大打撃を受けました…)
さらに上の英検1級の場合だとガチ勢が多いです。2時間前ぐらいに会場入りしてる猛者もいます。
彼らは数回受験して経験則でわかってるので来る時間も早い。もう席の取り合いです。
かなり早くから行く必要はないですが、1時間前位には会場に到着し、CDデッキの前の近い席を取れるようにしましょう。
試験開始前の理想の食事の取り方とは?
試験中に集中をベストな状態に持っていくことを考えると、
- 試験の1時間前に食事を取る
- 食べすぎない
ことが理想です。
というのは、ごはんを食べた直後は、脳が食べ物を消化するために脳の働きが鈍くなり、試験中に集中できなくなるからです。
よって、「試験1時間前」に「ちょっと少ないかなという位の量を食べる」ことで、試験開始直後にはベストの状態で集中できるようになります。
例えば、僕の場合は、試験の1時間前に、
・おにぎり 1個
・ゆで卵1個
(ウィダーインゼリー(青) 1つ)
食べて試験会場へ行きます。
10分でつるっとむける「ゆでたまごクッカー」|一人ぐらしの人に超おすすめ
試験会場では、
・水とタブレットミント
で頭の働きをよくすることをルーティーンしています。
おかげで試験中には最高級に集中することができるようになりました。
なお、試験直前では利尿作用があるコーヒーなんかはできれば控えたほうがいいですね。
人それぞれ食べるものは違うと思いますが、参考までにどうぞ。
大事なことは「お腹いっぱいになるまで食べない」ことですよ!
眠くなってしまいますので…。
試験終わってからたくさん食べればいいだけです笑
英検準1級の試験会場に持参するおすすめ3つ
試験に持っていくのに僕のオススメは3つです。
・① ノイキャンヘッドホン・イヤホン
・② 目薬
・③ タブレットミント
参考記事:【初公開】英語学習に集中できる道具5選【僕はこれで効率が異次元になりました…】
① ノイキャンヘッドホン、イヤホン
試験場では自分の世界に入ることが大事です。
他の人は関係ありません。自分との戦いです。
となると、外部と遮断して自分の世界に入る道具が必要。
それには「ノイキャンヘッドホン」がオススメ。
僕の場合は、試験会場に入る前からノイキャンヘッドホンで周りの世界を遮断しつつ、リスニング音声を倍速で聴きながら入ります。
持っていくのも過去問1冊(別冊解答付き)のみ。そして、座ったらそのまま速攻でリスニングの復習。
すると、集中状態に入ったまま試験を受けることが可能。
試験直前にあれこれしても頭に入らないので、使い込んだ過去問一冊+αを持って試験会場入りしましょう!
その一冊があなたを合格へ導いてくれます。
② 目薬+③タブレットミント
最後に、目薬とタブレットミントですが、
これらは試験直前に使うことで目が冴えて集中を助けてくれます。
僕は会場入りしたら必ず目薬をさし、タブレットミントを口に入れ、復習を開始します。
試験開始直前も、最後のドーピングで目薬とミントは必須です。
なぜならそれが新時代の合図(シグナル)だから…
それはおいといて、かなり集中できますよ。(笑)
おすすめヘッドホンや目薬、ミントは以下の記事をどうぞ。
試験にもっていくものリスト!
最後に、試験にもっていくものをリストでまとめます。
- 試験前に持っていくもの
- 受験票(写真入り)
- 筆箱(マーク式なので鉛筆が望ましい)
- 使いまくった過去問
- 水&軽い食事(ミントなど)
- ノイキャンヘッドホン+ウォークマン
まとめ:英検準1級の合格のためには、試験直前を有効に使おう
この記事をまとめます。
- 英検準1級の試験前には3回は「復習」する!
- リスニングのために会場には1時間前に行き、CDデッキの近くに座る!
- 試験開始前1時間前に食事を取る!(食べ過ぎ注意)
- 試験会場には集中できる道具を持っていく
ここで試験直前の大切なアドバイスをしますね。
試験直前は、「今自分が何ができるか」考えることを大事にしてください。
試験が近くなってくると、心身共に負荷がかかって、何もできなくなることもあると思います。
「あれもやってない、これもやってない…どうすれば…。」「もういいや…」
しかし、そこで考え方を変えて、
「時間はない 」→「では、今できることはなんだ?」→ 「これだけは本気でする!」
と考えてみてください。
少ない量でもいいんです。その分本気でやれば自分の実力になり、いい結果が待っています。
それでは、皆さんが最高の結果を残すことができることを祈っています。
というわけで本記事は以上です。
英検準1級 参考記事
▼直前期にぶっちぎりで差をつけるには英作文。以下を見ると直前期でもかなり差をつけれるはず↓↓
▼直前期で差をつける!リスニングで圧倒的に差をつける復習方法がここに!(裏ワザアリ)↓↓
▼直前期OK。スピーキングで最高級に役立つフレーズを使い方まで徹底解説!
▶ 英語学習を集中するには道具選びで全然変わります。
▶ 試験開始前の移動中はウォークマンでリスニングの聞き流しをするのがおすすめ!
本記事は以上になります。ここまでお読みいただきありがとうございました!
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