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【英検準一級】ライティングで合格点を取る!そのまま使える表現とフレーズ10選【出題傾向から作成】

【英検準一級】ライティングで合格点を取る!そのまま使える表現とフレーズ10選【出題傾向つき】
人
ライティングをがんばりたい人
英検準1級ライティングの対策時間がありません…
あれこれ覚えたくないから本当によく使える表現のみ知りたいです

以上のようなライティングの悩みに答えます。

本記事の内容

  • 英検準1級のライティングの勝ちパターン
  • 英検準1級で超使えるオススメ定型文10選
  • 超頻出ジャンルの定型文&フレーズを紹介!

本記事の信頼性

  • 理系の元英語教諭
  • 英検1級 合格者

英検準1級のライティングは簡単そうで難しい。

 英検準1級を受ける人の中には、たくさんのフレーズを覚えないと合格できないのかな、、

そう不安に思っている人も多いですよね。

でも、もし、何十個も覚えなくても当てはめるだけで高得点が取れる

そんな定型文やフレーズがあれば、、、知りたくないですか?

というわけで、
今回はそんなライティング問題で超役立つ定型文やフレーズをかなり詳しく解説しました。

どれもこれさえ覚えておけば間違いなし!というフレーズなので、ぜひ参考にしてください。

これまでの出題傾向から「超頻出ジャンルのフレー」も解説しています。

英検準1級のライティングの技術

a keyboard and a mouse on a desk

英検準1級のライティングでの定型文を覚える重要性について話してきます。

まずライティングの定型文は英単語のように何百個も覚える必要はありません。

少ない有用フレーズを使いこなせるようにさえなれば、ある程度どんな問題にも通用できることを覚えておいてください。

書き方を元にした実例と当てはめ方は満点を狙える「魔法のテンプレート」を御覧くださいませ。

英検準1級で超使えるオススメの定型文

black and silver fountain pen

10個ほど紹介します。

本記事は「秘密のテンプレート」に完全移行しています。
もっと使い方まで詳しく知りたいかたは以下の記事をどうぞ

» 満点を狙えるズルい「秘密のテンプレート集」【もうライティングで絶望しない!】

①It is 形容詞/that構文

It is 形容詞 for 人 to V(人がVするには形容詞だ)の文はかなり使いやすいです。

It is 形容詞 for 人 to Vの文

 It is /convenient(便利な) necessary(必要な) beneficial(有益な) essential (必須の) important(重要な)common(普通の)/

It is 構文では、形容詞を変えることで様々な言い方が可能になります。

It is highly convenient for employees to work online.
(オンラインで働くことは雇用者にとってかなり便利がいい)

他にも、It is 形容詞 that SV

こういった言い方も言えます。

  • It is hoped that SV(望まれている)
  • It is clear that SV (はっきりしている)

It is clear that more and more companies will provide online services with customers in the near future.(近い将来、ますます多くの企業がオンラインサービスを顧客に提供することは明確です。)

↑Bodyなどの最後の文(まとめ)に使えますね。

②「最近…増えている」

続いて最近増えている。これはかなり使えます。

「最近増えている…」

  • more and more A is Ving(ますます多くのAがVしている)
  • the number of A is increasing.( Aの数は増えている)

These days, more and more students are becoming busy with their studies.
(最近、多くの生徒は勉強で忙しくなってきている)

These days, the number of international tourists who want to visit Japan is rapidly increasing.
(最近、日本に訪れたいと思っている観光客の数は急速に増えている)

↑※number は数なので述語はis です。

③「~しそうだ」

しそうだの文

  • be likely to V (Vしそうだ)
  • be unlikely to V (Vしそうにない)

A Japanese company that uses English is likely to attract talented foreign workers.
(英語を使う日本の会社は才能のある外国人社員を引き付けそうだ)

④「~を可能にする系」

可能にする系はかなりよく使えます。

  • enable A to V (AがVするのを可能にさせる)

Regular exercise such as walking and riding a bicycle enables people to live longer.
(歩いたり、自転車に乗ったりといった規則的な運動で人々は長生きすることができる)

⑤「…は重要な役割を担う」

 play an important (vital) role in (名詞)
(の重要な役割を担う)

↑を使えば「It is important …」の言いかえができますね。

Online businesses play an important role in attracting customers.
(オンラインビジネスは顧客を引き寄せる重要な役割を果たしている)

⑥「…に影響がある」

  • have positive / negative impacts on A
    (Aにいい/悪い影響がある)

Using recycled products has positive impacts on the environment.
(リサイクル製品を使うことは環境にいい影響を与える)

⑦「効果的である…」

効果がある

  • A is one of the effective way to V(A は効果的な方法である)
  • effective (効果的である)

Exercising is one of the effective ways to maintain health.
(運動は健康を維持するのに効果的な方法の一つだ)

Online courses are much more effective than traditional classes.
(オンラインコースは伝統的な授業よりかなり効率がいい)

⑧「向上させる」/「引き起こす」

向上させる系の単語をよく知っておくとかなり差をつけることができます。

  • produce eco-friendly products (環境に優しい製品を生み出す)
  • improve speaking skills (話す力を向上させる)
  • boost the economy (経済を促進する)
  • enhance the work-life balance (ワークライフバランスを向上させる)
  • develop a new software application (新しいアプリケーションを開発する)

※ 「develop」は新しいものを生み出すプロセスを指し、「enhance」は今あるものを改善して向上させるプロセスを指します。

cause ( 引き起こす)

主語が何かの原因を引き起こすときに使います。

A lack of sleep can cause health problems.
(睡眠不足は健康の問題を引き起こす)

⑨「~のおかげで、できる」

技術やインターネットとかでは万能フレーズ。

  • Thanks to A, can (Aのおかげでできる)

Thanks to advances in technology, companies can hire talented foreign workers online.
(技術の進歩のおかげで、企業はオンラインで有能な外国人労働者を雇うことができる)

他にも理由をいいたいときは「due to A(~によると)」も使えます。

⑩「~その結果」

主に最後の文章で使えます。

  • As a result, (その結果)

As a result, working remotely results in a work-life balance.
(その結果、リモートで働くことはワークライフバランスにつながります)

定番ジャンルの定型文を抑える!【これまでの傾向】

short-coated puppy on blue denim bottoms

英検準1級では出題傾向にかなりの偏りがあります。

そこで、英検準1級の新傾向「2016年~2023年」までの出題ジャンルをパーセンテージ化してみました。

超頻出ジャンル

  これまでの頻出ジャンル

  • 仕事/ビジネス(40%)
  • 環境(動物)(20%)
  • テクノロジー(15%)
  • 社会問題(10%)
  • 文化(5%)

こう見るとかなり仕事(ビジネス系)などの出題かなり多いことがわかりますね。

仕事…ということはお金からは切り離せないもの。

お金(コスト)はかなりの頻出です。

 実は全体のPOINTSも見てみると、Costsはなんと9回も使われています。

お金はある程度パターン化しているのでここをグッとおさえていきましょう。

コスト(お金)のフレーズ【厳選5選】

お金の便利フレーズはこちら

  • expensive / cheap (高い/安い)
  • cost a lot of money (Aはお金がかかる)
  • The cost of A is high/low (Aのコストは高い)
  • spend money (お金を使う)
  • save(節約できる)

お金のフレーズを使えばかなり書きやすくなりますね。

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 【満点続出】非常識な英検準1級ライティングの教科書

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コメント

  1. このブログ記事は非常に役立ちました!特に、具体的な表現やフレーズが実際のライティングにすぐに使えそうなので、参考にします。出題傾向についても分かりやすく解説されていて、これからの勉強が楽しみです。ありがとうございます!

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